3月8日の白熱ライブ・ビビットから。
千葉県の千葉経済大学附属高等学校の卒業式にサプライズでGACKTが駆け付けたそうだ。
画像元:http://laughy.jp/
GACKTを知らない方のために
GACKTのwiki的プロフィール
●GACKT及び神威楽斗(かむいがくと)
●1973年7月4日生まれの42歳
●沖縄県出身
●G-PRO所属
●シンガーソングライター、俳優、音楽プロデューサー、声優と多彩
年齢を感じさせないよ容姿と雰囲気がとてもステキですよね。
GACKT千葉経済大学附属高等学校の卒業式にサプライズで登場
千葉経済大学附属高等学校と言えば、南海キャンディーズの山ちゃん、山里亮太の母校で有名。その山ちゃんのつてかと思いきや、なんと、こちらの学校のPTA会長の市東さんのはからいで実現したのだとか。
なんでも市東さんの娘さんは、今春こちらの学校を卒業する3年生でGACKTの大ファンなのだとか。そこで父親であるPTA会長さんが、GACKTあてに、子どもたちの卒業式に来てほしい旨手紙を書き、GACKTも快諾。そして、このようなサプライズ卒業式が実現したというわけ。
娘を想う、父親である市東さんの愛情がGACKTに響いたのだろう。
GACKTのメッセージは卒業生の宝になるだろう
サプライズで体育館の後方から登場したGACKTに卒業式会場は大歓声があがり、卒業生のテンションはマックスに。
GACKTが舞台に上がり静まり返ると、
「みんなの卒業を祝いに来ました」と渋い声で一言。
「かっこいい」と発する生徒に
「知ってる」と返すGACKT。
そんなセリフを返されても全然嫌味じゃないところが、GACKTのすごいところ。
「野に咲く花のように」
をしっとりと歌い上げる中、感動して涙する卒業生もちらほら。
歌い終わり一言
「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの」
「そして夢を叶えること、それは大きな強い意志を貫くこと」
「卒業おめでとう」と締めくくった。
GACKTのサプライズ卒業式はこれが初めてではないそうだ。この学校で10校目を数えるという。サプライズで登場しては、生徒たちに感動を届けているそうだ。ライブ費用もすべて自腹だそうだ。
卒業生に伝えたいGACKTの想いは
「これから未来を生きる子供たちに、この卒業ライブが頑張ろうと思えるきっかけになってくれたら」
この熱い想いは、卒業生の胸にしっかりと届いたのではないだろうか。
GACKTは知っていたが、ファンではなかった筆者、サングラスをかけてどこか冷たい印象を持っていたのだが、GACKTの想いを知りすっかり印象が変わった。
夢を叶えたGACKTが
「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの」
は非常に説得力があり、この言葉は生徒一人一人の宝物になったのではないかと思う。
かっこよすぎる、GACKT!
ビビット独占 GACKT卒業式Live